BIG PEAT|日本限定JUDOエディション!

前回「クリスマスのお酒」として「BIG PEAT クリスマスエディション」をご紹介させて頂きましたが、この「BIG PEAT」様々なエディションを投入し楽しませてくれるメーカーさんでして、今回「JUDOエディション」が発売されましたのでさっそくご紹介をしたいと思います。

「JUDOエディション」は、もちろん「柔道エディション」のことでして日本限定での発売。
ヨーロッパで人気の高い柔道ですので、日本をイメージするスポーツとなると柔道なのかもしれませんね。
憶測でしかありませんが、本来であれば行われていた「2020年東京オリンピック」へのエールだったのではないかと思います。。

ダグラスレイン社が作る「BIG PEAT」(ビッグ・ピート)というウイスキーは、ブレンデッド・ウイスキー。
自社で蒸留したウイスキーを販売しているのではなく、複数の蒸溜所から原酒を調達し、自分たちの考える美味しさを作り上げるメーカーさんです。

商品名「BIG PEAT(ビッグ・ピート)」のピートというのは、ウイスキー独特のスモーキーな香りのことを言います。
何度か、このBARブログでもご紹介をしておりますが、スコットランドの「アイラ島」は、このピートの強いウイスキー蒸留所が集中していまして、有名な蒸溜所では、ラフロイグ、ボウモア、アードベッグなどです。


(左側がJUDOエディション、右側がスタンダード品)

ビッグ・ピートは、このアイラ島のピートの強いウイスキーのみをブレンド。
アードベッグ、カリラ、ボウモア、ポートエレンの4種類です)
ピート大好きなウイスキーファンを楽しませてくれているブランドさんとなります。

茶目っ気のあるボトルラベルも注目でして「ふんだんなピート(BIG PEAT)」と個性豊かな「ピートおじさん(BIG PETE)」をかけた、かなり特徴的なラベルで楽しませてくれます。



(昨年のクリスマスエディション。茶目っ気ありすぎて怖いくらいですね。)

今回の「ビッグピート 柔道エディション」はソルティとされていまして、スコットランドの荒波が風味として生かされています。
私も1杯試してみましたが、定番のビッグ・ピートとは違う燻製感の強い香りと、口の中で蒸発するドライ感が印象的でした。

現在、Heiando Barには、前回紹介しました「クリスマスエディション」は終わってしまいましたが、スタンダード品と、こちらの「柔道エディション」をお楽しみ頂けます。
そろそろ、本年度のクリスマスエディションが発売される時期かもしれませんので、入手出来れば、3種類の飲み比べなんていう贅沢も可能になりますね。
(それまで、柔道エディションが残っていればですが。。柔道エディションは、終わり次第終了の可能性高いです。)

前回、アードベッグ6種類の記事をご紹介しましたが、同じブランドのお酒を「飲み比べる」は、ウイスキーの楽しみの1つです。
もちろん、どんなお酒でもこの楽しみは共通ですが、選択肢も多く、1ショット(1杯)でオーダー出来ますので、楽しむハードルが低いですのでオススメです。

また、こちらの「柔道エディション」は、アルコール度数が50度と高めです。
ストレートで加水(水を少量ずつ足しながら飲む)し、味の変化を楽しんでみたり、ソーダ割にしてみたりと、飲み方を色々と試してみるのも楽しそうです。

今回は、新作紹介でしたのでちょっと短めの記事となりましたが、私の好きなウイスキーの1つ、ビッグ・ピート(BIG PEAT)をお楽しみください!

【ご購入はこちら】
(大手酒問屋さんの通販サイトにリンクしています)
BIG PEAT JUDO Edition
(限定品ですので、すぐ完売になってしまうと思います)
BIG PEATのスタンダード品

【関連記事はこちら】
アードベッグ6種類のご紹介
ビッグ・ピート クリスマスエディション(2019年)はこちら

Heiando Bar ( He&Bar )
漆器山田平安堂が運営する六本木のオーセンティックBAR
港区六本木4-10-5-2F
六本木交差点より徒歩1分
03-6804-6388
お客様単価目安:2,500円〜3,500円くらい(2杯飲んで)
営業時間などの詳細はこちらをご覧ください。

ABOUTこの記事をかいた人

漆器 山田平安堂とHeiando Barの代表取締役。 昔はお酒が飲めなかったのに、今ではお酒マニア。 漆器とお酒の魅力を伝えます!