フレンチの王道コンフィ「骨付き鶏もも肉のコンフィ」

フレンチの王道「コンフィ」を、手軽に入手できる「骨付き鶏もも肉」で。
クリスマスやホームパーティ、晴れの食卓に、ぜひ、チャレンジを!

少し時間はかかりますが、難しい料理ではありません!

材料(4人分)
骨付き鶏もも肉 4本
粗塩 肉の重さの1,2%
こしょう 適宜
ローズマリー 3〜4本
ローリエ 2枚
にんにく 適宜
油(米油、サラダ油、オリーブオイルなど) 適宜
粒マスタード 適宜

ベビーリーフ 適宜

〈付け合せのオススメ〉
茹でるかレンチンしたじゃがいもの皮をむき(ベビーポテトの場合は皮付きでOK)輪切りにし、コンフィのオイルでカリッと焼き、塩、粗挽き黒こしょう。
もしくはマッシュポテトがお勧めです。 

作り方
  1. 鶏肉は粗塩、こしょうをすり込み、ローズマリー、ローリエ、皮付きにんにくを散らす。
    落としラップをして冷蔵庫で1晩〜1日マリネする。
    (時間のない場合は、塩を2%に増やしマリネ30分)
  2. 鶏肉が、なるべく重ならないような底の大きな鍋かフライパンに、(1)の鶏肉を、塩を拭わず、皮を上にして入れる。
    ローズマリーとローリエも入れ、油をひたひたに注ぐ。
    火を付け、表面がかすかにプクプクする温度を保ちながら、約1時間半、ゆっくりと火を入れる。
    ローズマリーは焦げる前に、途中で取り出す。
    にんにくは、残り1時間になったら入れる。
  3. (保存する場合)この時点で、ジップロックに油に漬かるように入れれば冷蔵庫で1〜2週間保存可能。
    この場合、湯煎で温めてから、皮目をパリッと焼くと良い。
  4. テフロンのフライパンに油はひかず、鶏肉の皮側だけカリッと香ばしく焼く。
    にんにくは皮ごと盛り付け、トロっとした中身をコンフィにつけて食べる。
    粒マスタードも添える。
  5. ※ベビーリーフの上に温かいコンフィをのせ、サラダ風にしても美味しい。
    ※残ったコンフィのオイルは、ハーブと鶏肉の旨味たっぷりなので、炒め物や揚げ物に再利用しましょう。
    ハーブフライドポテトがお勧めで、次のレシピでご紹介します。

このように敷き詰め、落としラップをして寝かせます。

鶏肉が重ならないような、底の広い鍋かフライパンをお使いください。

クリスマス・ディナーの雰囲気を。漆器も合いますよ!

ランチョンマットは「ランチョンマット 刷毛目」
拭くだけのお手入れで済みますのでお手入れは簡単ですし、食卓の雰囲気がぐっと上質になりますので、本当にお勧めの品です。
「ランチョンマットのススメ」という記事も書いていますので、ぜひお読みください!

お勧めのマスタード
「ヒルファーム・スパイシー・マスタード」
粒粒感がたまりません!笑

レシピ提供
Heiando Kitchen Studio
Chez POPO (シェ・ポポ)
Instagram : @chez_popo

ABOUTこの記事をかいた人

漆器 山田平安堂とHeiando Barの代表取締役。 昔はお酒が飲めなかったのに、今ではお酒マニア。 漆器とお酒の魅力を伝えます!