新着レビュー|Ardbeg Ardcore(アードベッグ・アードコア)

最近、すっかりアードベッグの紹介をしていませんでしたが、Heiando Barには10種類くらいのアードベッグが並んでいるほど、アードベッグには思い入れがあります。
今年も「アードベッグ・デー」(6月4日)に合わせ、限定版がリリース。
厳しい競争を経て、無事、BARに入荷しましたので、最速新着レビューをお届けいたします。

限定品は、入荷するか分かりませんのでハラハラします。無事に入荷でき一安心です。

アードベッグの祭典「アードベッグ・デー」

毎年、この限定モデルの紹介の際は書かせて頂いていますが、スモーキーで個性的な味わいのスコッチ・ウイスキー蒸留所が集積している「アイラ島」では、5月下旬〜6月頭にかけ、「アイラ・フェスティバル」として、多くのイベントが開催されています。
最も盛り上がると言われるアードベッグ蒸留所は、毎年、このタイミングで、その年の限定モデルをリリースすることが有名で、多くのアードベギャン(アードベッグを熱狂的に愛する人々。詳しくはこちらのコラムで)を興奮させてくれています。

2020年は「アードベッグ・ブラック(Ardbeg Blaaack)」
2021年は「アードベッグ・スコーチ(Ardbeg Scorch)」

そして、本年2022年は「アードベッグ・アードコア(Ardbeg Ardcore)」
明らかに、「ハード・コア」の言葉遊びでついたであろう商品名。
どんな時も「ハードパンチャー」のアードベッグですが、本年はそれに磨きをかけたハードパンチが飛んできそうです。

アードベッグ・アードコア

今回の特徴は「ブラック・モルト」を使っているとのこと。
チョコレートやコーヒーのように・・と表現されていまして、大麦を焙煎するにあたり、通常よりもハードに焙煎をしているようです。
(220度以上で4時間近い焙煎時間とのことですが、これが普段とどれくらい違うのか、私には分かりません。。。)

今回の限定品も熟成年数の表記はなし。
(アードベッグばあまり熟成年数の表記にこだわらないようで、毎年、限定品に表記はありません)
様々な原酒と共に、このハードな焙煎をした原酒をブレンドしている模様です。

テイスティング

入荷日にさっそく抜栓させて頂きました!!
お客様の為にあまり飲むことは出来ませんので、バーテンダーと2人でワンショット。
つまり、1人ハーフショットずつのお楽しみスタートです。

お客様の為にも、沢山飲むわけにいきません。ハーフショットでテイスティング。

香りは、意外とスタンダードのアードベッグに近いです。
違和感や意外感というより、しっかりアードベッグのスタンダードに準じた限定品という香りです。
例年より、香りのインパクトは正常進化という感じでした。

味わってみると、これも意外。
「ブラック・モルト」と謳っていますので、もっと濃厚な想像をして飲んだのですが、濃厚というよりは爽やかな印象。
むろん、もともと爽やかとは無縁の、「強烈スモーキー」がウリのアードベッグですので、皆さまが想像する「爽やか」とは違うのですが、強烈なスモークの奥に、けっこうな「柑橘系」を感じることができ、良い意味で想像を裏切られました。
スモーキーでありながら、喉越しはすっきりする、まったく新しいアードベッグの味わいです。

HPなどのテイスティングノートを見てみますと、もう少し濃厚な表現をしています。
抜栓直後でしたので、少し馴染んできたら、また味わいが違ってくるのかもしれません。

お客様のためにこれ以上飲めませんので、あとはお客様自身でお試し、ご確認ください!!

最後に

最近、馴染みのBARばかり行ってしまうのですが、久しぶりに友人の行きつけのBARに行きました。
たまに、違うBARに行ってみるものですね。
なんと、2021年に発売された限定品「アードベッグ・ファーミュテーション」が最後の1杯分ありました!!
このファーミュテーション、限定品ですが、更に限定された「コミッティ限定販売」でして、一般向けにはリリースされない、よりレアなものです。
(コミッティというのは、アードベッグの会員組織)

偶然見つけた「アードベッグ・ファーミュテーション」
テンション上がりました!!

Heiando Barも入手出来ませんし、そうそう置いてあるBARもありません。
最後の1杯、美味しく頂いてしまいました!!
こんな喜びがあるとはでして、すっかり感動でした。
少しお酒に詳しくなると、BARでこんな感動を味わえちゃいます。
Heiando Barも、少しでも皆さまに感動して貰えるように頑張りたいと思います。

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Heiando Bar ( He&Bar )
漆器山田平安堂が運営する六本木のオーセンティックBAR
港区六本木4-10-5-2F
六本木交差点より徒歩1分
03-6804-6388
お客様単価目安:2,500円〜3,500円くらい(2杯飲んで)
営業時間などの詳細はこちらをご覧ください。

ABOUTこの記事をかいた人

漆器 山田平安堂とHeiando Barの代表取締役。 昔はお酒が飲めなかったのに、今ではお酒マニア。 漆器とお酒の魅力を伝えます!