牡蠣と鱈のグラタン

牡蠣の旨味が絡み合う
「牡蠣と鱈のグラタン」
3、4月は栄養を蓄えた大ぶりでクリーミーな牡蠣が多いので、是非お試しを!!

材料(2〜3人分)
牡蠣 5〜10個(大きさによる)
鱈 2切れ
じゃがいも 1個
生クリーム 100ml(乳脂肪分35%)
ピザ用チーズ 4つかみ
バター 大さじ1
塩 適宜
粗挽き黒こしょう 適宜

バゲット 

作り方
  1. 牡蠣は塩水の中で洗い、流水でさっと流し、ザルにあげて水気をしっかりと拭き取る。
    鱈に塩(分量外)を少しふり、10分ほど置き、水分が出たら軽く拭き取り、半分に切る。
  2. 耐熱皿の内側にバターを塗る。
    じゃがいもは、皮をむき、スライサーで千切りにして耐熱皿に敷き詰める。
    (じゃがいもは水にさらさない)
    軽く塩、黒こしょうをふり、チーズ半量を散らす。
    その上に、牡蠣、鱈を並べる。
  3. (2)の上から生クリームを回しかけ、牡蠣の上に軽く塩、黒こしょう、鱈の上に黒こしょうをふる。
    残りのチーズを散らし、小さく切ったバターを数カ所置く。
    230度のオーブンで約15分、美味しそうな焼き色がつくまで焼く。
  4. =牡蠣だけでも美味しく作れます=
    =じゃがいものデンプンでとろみがつくので、水にさらしません=

バターを塗った耐熱皿に、千切りしたじゃがいもを敷き詰め塩、黒こしょうを振ります。
適度に歯応えの残ったじゃがいもに、牡蠣のエキスたっぷりのソースがよく絡み、美味しい脇役になります。

じゃがいもの上に、チーズを半量散らします。

牡蠣と鱈を並べます。
牡蠣が小さければこのような感じです。

牡蠣が大ぶりの場合は、このような感じです。ご参考ください。

最後にバターを数カ所置き、オーブンに。

230度のオーブンで15分くらい。美味しそうな焼き色がついたら完成です。電気オーブンの場合、もう少し時間がかかる場合があります。グツグツし、しっかり焼き色がついたら焼き上がりの目安です。

盛り付けている器は、「取鉢 砂霞」
写真のような、「漆器をふんだんに使った食卓」も良いものです。
是非、お試しください!!

レシピ提供
Heiando Kitchen Studio
Chez POPO (シェ・ポポ)
Instagram : @chez_popo

ABOUTこの記事をかいた人

漆器 山田平安堂とHeiando Barの代表取締役。 昔はお酒が飲めなかったのに、今ではお酒マニア。 漆器とお酒の魅力を伝えます!