ゴルフなカクテル|ホールインワン、セントアンドリュース・・

私の趣味はゴルフとお酒なのですが、この2つを結びつけることはありませんでした。
日頃からお酒の量が多いこともあり、ゴルフ中は一切お酒を飲まないスタイルです。

が、ふとゴルフに由来するカクテルがあるのではと調べてみたところ、少し出てきましたのでご紹介したいと思います。
趣味の2つが結びついた、ワタシ的に楽しいコラムです。笑

カクテル|ホール・イン・ワン

ゴルフをされない方でもこの言葉の意味、そして偉業であることはご存知かと思いますが、ゴルファーの誰もが憧れる「ホール・イン・ワン」を名前に持つカクテル。
私も一度はやり遂げたい夢のショットです。

カクテル「ホールインワン」
コラムの為に試飲はしましたが、次のオーダーはホールイン達成した時にします!

ホール・イン・ワンのレシピは、
ウイスキー 40ml
ドライベルモット 20ml
レモンジュース 2dash
オレンジジュース 1dash
こちらをシェイクしたショートカクテルとなります。

飲み口は、ドライベルモットや少しのジュースが入ることで軽くて爽やかな味わいとなります。
最高のショットを思い出して爽やかに飲む。
最高のショットを夢見て爽やかに飲む。

そんな一杯です。

カクテル|アルバトロス

アルバトロスとなると、ゴルフを知らない方にはピンとこないかもしれませんね。
目標に対して1打少ないものをバーディ、2打少ない時をイーグル、3打少ない奇跡を「アルバトロス」と呼びます。
ホール・イン・ワンは、基本的にスコア上はイーグルと同じでして、それよりも更なる難易度。
ホールインワンの50倍の難易度、アメリカのデータでは100万〜200万分の1の確率と言われています。

カクテル「アルバトロス」
こちらは達成できるとは思えませんので、普通に楽しもうと思います。笑

アルバトロスのレシピは、
サザンカンフォート 30ml
ドライベルモット 20ml
レモンジュース 10ml
こちらをシェイクしたショートカクテル。

飲み口は、サザンカンフォートという様々なフルーツベースのリキュールを使っていますので、トロピカルな方向性。
レモンも入っていますので、甘さもコントロールされていて万人受けしそうな飲みやすい味わいです。

カクテル|セント・アンドリュース

スコットランドの北海に面する街の名前「セント・アンドリュース」
1552年に作られた最も古いゴルフコース「セント・アンドリュース・リンクス」があり、「ゴルフ発祥の地」「ゴルフの聖地」として有名です。
セント・アンドリュースというウイスキーも存在しますが、こちらでの紹介はカクテルの「セント・アンドリュース」

カクテル「セント・アンドリュース」
セント・アンドリュースにも行きたいですが、スコッチ好きとしては、そもそもスコットランドに行ってみたいところです。
スコットランドで蒸留所とゴルフの聖地を巡る旅。憧れます。。

レシピは、
ウイスキー(スコッチ) 20ml
ドランブイ 20ml
オレンジジュース 20ml
こちらをシェイクしたショートカクテル。

ドランブイからくる芳醇な味わいと、オレンジジュースが入ることによる優しい飲み口。
ベースのウイスキーは、現地の「スコッチ」にこだわって頂き、セント・アンドリュースを、スコットランドを感じて頂きたい味わいです。

最後に

ホールインワンの達成とセント・アンドリュース訪問は、実現の可能性が少しだけある夢。
ホールインワンを達成し、余韻に浸りながら「ホール・イン・ワン」を味わう。
セント・アンドリュースに行き、思い出を振り返りながら「セント・アンドリュース」を傾ける。
「アルバトロス」は夢にすらなりませんので、普通にカクテルとして楽しむとして、趣味のお酒とゴルフが結びついた楽しいコラムになりました。
夢が実現できるかは分かりませんが、「夢を載せたカクテル」を見つけてしまいましたので、皆さまもそんな楽しみを見つけてみてください!

Heiando Bar ( He&Bar )
漆器山田平安堂が運営する六本木のオーセンティックBAR
港区六本木4-10-5-2F
六本木交差点より徒歩1分
03-6804-6388
お客様単価目安:2,500円〜3,500円くらい(2杯飲んで)
営業時間などの詳細はこちらをご覧ください。