伝統の技を受け継ぐ~漆職人
「木地屋さんがいいと、僕の仕事もやりやすいし、僕の仕事がいいと、次の上塗りの仕事もやりやすい。全ての人が丁寧にやっていくと、きれいで良いものができるというのが、われわれ職人のプライド」 木地づくり、下塗り、上塗り、加飾・…
2020.03.11 kawamura
「木地屋さんがいいと、僕の仕事もやりやすいし、僕の仕事がいいと、次の上塗りの仕事もやりやすい。全ての人が丁寧にやっていくと、きれいで良いものができるというのが、われわれ職人のプライド」 木地づくり、下塗り、上塗り、加飾・…
2019.10.25 kawamura
日本の伝統工芸を代表する技術、蒔絵(まきえ)。 漆に顔料を混ぜて絵を描く「漆絵(うるしえ)」に対して、蒔絵は半透明の漆で絵を描いた上に、金粉や銀粉など色のついた粉を蒔(ま)くことで模様を浮き上がらせる技法です。 絵を描い…
2019.10.21 kawamura
熟練の職人による、手挽きのお椀の制作風景です。 一つのお椀を作るのに、ろくろを回しながら、4~5本の道具を持ち換えて削っていきます。 すこしでも手がぶれてしまうと木地にゆがみが生まれてしまうため、神経を使う緻密な作業。 …
2019.08.20 kawamura
奥底から輝くような、独特の色合いが美しい「白檀塗(びゃくだんぬり)」。金箔やアルミ箔の上から、色のついた漆を塗ることによって表現される技法です。 通常は箔を貼る職人、漆を塗る職人が別々に作業を行いますが、平安堂ではそれら…
漆器 山田平安堂
1919年創業。宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合い、オリジナリティーに富んだ新しい 漆器の提案を心掛けております。贈り物にもご自宅用にも、“思わず語ってしまいたくなるような器”をご提案させていただいております。