伝統の技を受け継ぐ~漆職人

「木地屋さんがいいと、僕の仕事もやりやすいし、僕の仕事がいいと、次の上塗りの仕事もやりやすい。全ての人が丁寧にやっていくと、きれいで良いものができるというのが、われわれ職人のプライド」

木地づくり、下塗り、上塗り、加飾・・・
ひとつの漆器が作られるまでには、たくさんの職人の丁寧な仕事があります。

美しい日本の風景とともに、お楽しみ下さいませ。

山田平安堂4代目当主 熟練の職人の仕事は、見ていて本当に飽きないんです。何十年もやってきたからこそ、虫眼鏡で見ても美しい作品ができる。

そんな漆職人の技を、漆器屋として、後世に伝えていかなくてはいけないなと思っています。