1919年、山田孝之助が日本橋に『山田漆器店』を創業しました。京都の漆器屋で修行を積み、その雅やかな漆器に魅了されていたようです。当時の東京には、実用的で無骨な漆器が多く、その「京漆器」の魅力を東京で紹介するという趣旨で創業したと聞いております。
後に、修行を積んだ京都にちなんだ、現在の『山田平安堂』に社名を変更し、また、扱う漆器も時代と共に変化をしてきております。
1994年、3代目である山田達男が「漆器をもっと若い方にも見て頂きたい」「漆器を通じてライフスタイルを提案したい」との思いで、渋谷・代官山へ移転。現在に至ります。
漆器専門の小売店として90年以上に渡り、漆器をご提供させて頂いております。
宮内庁御用達を頂戴いたしました、先人達の伝統を大切にしつつ現代のライフスタイルに合うような、食器だけではないオリジナリティーに富んだ新しい漆器の提案を心がけております。
オンラインショップ及び代官山本店は直営店となりますので、幅広い品揃えだけでなく、産地直送の品や作家展などもお楽しみ頂けます。
「漆器を身近に、もっと楽しく」
日々の食卓に、皆様のライフシーンに、漆器が少しでもご愛用頂けましたら幸いです。